神前結婚式
青島神社は彦火火出見命が海積宮からご還幸された
古来の伝統儀式に基き、厳粛かつ雅やかな世界
縁結びの神様に誓い合う神前挙式。
真砂を踏みしめ本殿に向かう参道は、
新しい門出への決意を新たにします。
鮮やかな朱のご本殿での荘厳な挙式と
おおきな慶びのときをご提案いたします。
神前挙式
神前挙式につきまして、当神社では、神前挙式のみ執り行いますが披露宴・着付けとその場所・送迎に付きましては、大変申し訳ありませんが執り行っておりません。
また、お車での入島は、南警察署の通行許可証(歩行者優先道路)が必要となります為、当神社で神前挙式を挙げられる方の大半は、通行許可証を所有している近くのホテルなどに一括して結婚式と披露宴をお願いしているようです。県道377号から約700メートルですので、歩いて来られても約10分です。
挙式次第
- 一、手水(手、口を清めます)
- 二、参進(社務所より神社の大前に進みます)
- 三、報鼓
- 四、新郎新婦、媒酌人夫妻着席、親族着席
- 五、修祓の儀(おはらい)
- 六、斎主祝詞奏上の儀
- 七、天の御柱廻り並びに契り糸事始め
イザナキ・イザナミノ命の神事に習いまして新郎新婦は天の御柱を廻り、唱え言葉を云いながら契り糸を結ぶ
- 八、誓盃の儀(三々九度盃)
先ず、新郎に杯を渡し神職(巫女)が御神酒を注ぐ新郎は、それ を三回にわけて飲み神職(巫女)に杯を渡す。 次に新婦、上と同じく飲んで渡す。三つの杯まで繰り返す。但し、 二つ目の杯は新婦よりはじめる。 - 九、新郎新婦誓詞奏上の儀
新郎・新婦席より立ち前の机まで進む。新郎新婦は、一礼をして 誓いの詞を読む。 次に前の机の中央に誓詞を置く。 - 十、新郎新婦玉串を奉りて拝礼
神職(巫女)より玉串〔榊の枝〕をもらい前の机に切り口を神前 に向け置く。二礼・二拍手・一礼をして御自分の席へ着く。
- 十一、媒酌入夫妻玉串を奉りて拝礼(または両家代表二人)
両家参列者は列拝 - 十二、神楽奉奏 巫女(神職)による神前神楽
- 十三、親族盃の儀(全員の杯に御神酒を注ぐ)
全員に注ぎ納めたら、一緒に乾杯する。 - 十四、結婚証授与
- 十五、記念品授与
- 十六、報鼓
- 十七、斎主挨拶
- 十八、新郎新婦、媒酌人夫妻退席、親族退席
誓詞
(ちかいのことば)
この吉日を選び青島大神の大前を拝しまつり
嫁姻の式を行ひました今より後互いに相和し相敬し
以って一家を斉へ苦楽を共にして終生変わることありません
依って茲に誓いの言葉を申し上げます。
挙式ご案内
挙式御初穂料
御本殿の挙式 80,000円
御本殿 浄闇な夜の挙式 150,000円
浄闇な夜の挙式の時間は春・夏は17時以降、秋・冬は16時以降になります。
御参列者人数
新郎家定員10名
新婦家定員10名
合計20名
挙式のみ執り行います。披露宴・着付け・車の送迎等は執り行っておりません。
お車でお越しの場合は通行許可証がいります。
県道377(参道入り口)より当社に架かる橋までは(県道)歩行者優先道路になり許可車以外の乗り入れは禁止されております。
宮崎南警察署の通行許可証の申請をお願い致します
結婚報告祭式次第
- 一、報鼓
- 二、修祓(おはらい)
- 三、祝詞奏上
- 四、金幣の儀
- 五、玉串拝礼
- 六、報鼓
結婚報告祭ご案内
神前結婚式(挙式)上記以外は、下記の通りに執り行います。
※但し、どちらかで挙式を執行される方のみに限ります。
※当社の結婚報告祭は、写真撮影(前撮り)をされる方のご祈願であり、結婚式を報告祭で済ませるために行うものではありません。
着付け等の控室はございませんので御注意下さい。
御初穂料
結婚報告祭(通常の祈願形式) 20,000円
当社での(写真等)前撮りのみは出来ません。
撮影の前に結婚報告祭を執り行います。
※但し、当社大前で挙式を挙げられる方は、結婚報告祭は執り行わずに前撮りできます。
お車でお越しの場合は通行許可証がいります。
県道377(参道入り口)より当社に架かる橋までは(県道)歩行者優先道路になり許可車以外の乗り入れは禁止されております。
宮崎南警察署の通行許可証の申請をお願い致します